慶應義塾大学文学部 自主応募制推薦入試
「文化への警鐘」を鳴らす知性の磨き方

横浜駅徒歩2分・指導実績14年。解決ではなく「捉え直し」の1:1指導。

出願の指針:アドミッション・ポリシーと資格

【アドミッション・ポリシー:独立自尊の知性】

慶應文学部は、人文学の諸領域に対する深い関心を持ち、自ら問いを立てて論理的に解決しようとする強い探究心を備えた人材を求めています。「今の文化はこれでいいのか」と既存の価値観を批判的に捉え、日本語および外国語における高度な理解力と正確な表現能力を駆使して、学問の世界を切り拓く意志が評価の対象となります。

【出願資格:厳格な基準】

  • 全体の学習成績の状況(評定平均)が【4.1以上】であること。
  • 学校長からの推薦を得られ、慶應文学部を第一志望とすること。
  • 約2,000字の自己推薦書において、人文学への深い探究心を論理的に記述すること。

合格を確実にする「5つの批判的アプローチ」

■ 哲学:前提を疑い、本質を問う

既存の概念を根本から問い直し、事象の背後にある普遍的な論理を見抜く力を養います。

■ 社会学:階層と格差を可視化する

「靴」から社会階層を分析するように、日常に潜む不均衡を批判的に捉えます。

■ 心理学:心のメカニズムを解剖する

個人の感情がいかに社会的文脈によって形成されているか、客観的に分析します。

■ 歴史学:変革期の文脈を読み解く

時代の「朝(転換点)」を分析し、歴史の因果関係を独自の視点で再構成します。

■ 警鐘と転換:時代を問い直す

価値観が激変する瞬間の論理を学び、現代文化を問い直す「知の武器」とします。

完全網羅:慶應文学部「17専攻」リスト

1.哲学
2.倫理学
3.美学美術史学
4.日本史学
5.東洋史学
6.西洋史学
7.考古学
8.民族学考古学
9.国文学
10.中国文学
11.英米文学
12.独文学
13.仏文学
14.図書館情報学
15.社会学
16.心理学
17.教育学

総合考査Ⅰ・Ⅱ 過去10年データ徹底解剖

■総合考査Ⅰ:英語を含む高度な記述(120分)
単なる読解ではなく、正確な「構文把握」と「文法運用力」を測る【英訳1題・英作文1題】が出題されます。厳密な記述力が合否を分けます。

■総合考査Ⅱ:キーワード記述(60分)
提示された「一つの単語」から論理を構築します。独自の警鐘を鳴らす知性の瞬発力が問われる独創的な試験です。

年度 総合考査Ⅰ 主要出典(英語含む) 考査Ⅱ語
2025 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』
2024 水野建雄『翻訳の不可能性』
2023 テッサ・モーリス=スズキ『記憶を書きかえる』 沈黙
2022 中谷宇吉郎『科学の方法』
2021 岡田暁生『音楽の聴き方』
2020 吉見俊哉『身体のリアリティ』
2019 ハンナ・アーレント『人間の条件』的論考 時計
2018 上橋菜穂子『物語ること、生きること』
2017 今井康雄『模倣の教育学』
2016 ヴァルター・ベンヤミン的都市論

なぜ「1:1」こそが最適なのか

文学部に必要な「批判的思考」や「厳密な構文把握」は、一対一の対話の中でしか磨かれません。講師はあなたの思考の癖を見抜き、2,000字の自己推薦書から総合考査まで、採点者が唸る「独自の知性」へと引き上げます。